国内企業のM&Aが増加
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企業のM&A仲介を手がけるM&Aキャピタルパートナーズが2022年10月~12月期決算を発表。売上高が+28.5%の51.1億円、営業利益が+42.3%の25.7億円と大幅な増収増益。第1四半期としては成約件数、業績とも過去最高だった。
2005年に創業し、2016年には同業の老舗、レコフと経営統合。相手企業とM&Aに基本合意するまで専任コンサルタントが無料で支援し、仲介手数料率も2.9%(2021年9月期実績)と低いのが特徴だ。

成約件数は46件(前年比+35.3%)、うち手数料1億円以上の大型案件も10件(+25.0%)と過去最高に。通期見込み193件に対する進捗率は23.8%となった。受注残の参考指標となる契約負債(前受金)も9.7億円(+88.4%)と順調だ。
2021年、国内企業が関わるM&Aは4,280件(前年比+14.7%)と過去最多。金額は16.4兆円(+11.7%)に上った。後継者不在を解決する事業承継型に加え、さらなる成長を目的に買い手企業の傘下に入る「事業成長型」も増えている。
同社の受託案件数も2021年12月末時点で379件(+9.2%)と拡大。2022年9月期通期の売上高は162.2億円(前期比+7.0%)、営業利益は68.2億円(+3.6%)と過去最高を見込む。