高級化粧品小売のViolet Greyを買収
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ラグジュアリーファッションECのFarfetchは1月28日、高級化粧品小売の米Violet Greyの買収を発表。Farfetchは年内にビューティ分野への進出を予定しており、今回の買収はこれに先駆けた動きだという。なお、買収額は非公開。
Farfetchは2007年に創業。2018年にニューヨーク証券取引所に上場。ラグジュアリーファッションのマーケットプレイスを手がけ、190か国以上でサービスを提供。2021年第3四半期の売上高は前年同期比33%増の5億8,300万ドル。
一方、Violet Greyは2013年創業。高級化粧品のECサイトを手がけ、ロサンゼルスに実店舗も保有している。
Farfetchは、今年後半にもビューティに特化したマーケットプレイスを開設予定。主にミレニアル世代やZ世代の顧客向けにユニークなショッピング体験の提供を目指している。この買収により、同分野におけるViolet Greyの専門知識や厳選された商品ラインナップを応用する狙い。
また、Violet Greyは買収後も独立して事業を継続。今後はFarfetch Platform Solutionsのテクノロジーやグローバル物流、オペレーションなどに関するノウハウを活用可能になるという。