インドの新興オーディオブランドがIPO申請
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インドのオーディオ・ウェアラブルブランド「boAt」持株会社であるImagine Marketingは1月27日、インド証券取引委員会にIPOを申請。最大で2億6,600万ドルの調達を目指す。
boAtは2016年に創業。本社はインドのデリー。ヘッドフォンやスマートウォッチ、ウェアラブル端末など幅広い電子製品を製造・販売。手頃な価格やデザイン性の高さで人気を博し、インドのウェアラブル市場で30%以上のシェアを保有している(IDC調査)。
同社は2021年1月、シリーズBラウンドで1億ドルを調達。この際の評価額は約3億ドルだった。
予備目論見書によれば、同社は約1億2,000万ドルの新株を発行し、1億4,600万ドルの株式を売り出す計画。調達する資金は過去の債務の返済や現在の債務の繰り上げ返済などに充てられる見込み。また、同社はIPOで15億ドル以上の評価額を求めているという。
Tech Crunchでは、米国の金利上昇とハイテク株への影響の懸念が高まる中、インド株式市場がここ数日下落していることに言及。boAtのIPOが同市場の試金石となる可能性を指摘している。