スペインでサービス提供開始
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米モバイル決済サービスのSquareは25日、スペインでサービス提供を開始した。同社の決済サービスは世界9ヵ国に展開しており、ヨーロッパではアイルランド、フランス、イギリスに続く4ヵ国目という。
スペインでは2021年9月から試験的に決済サービスの導入を実施。レストランや小売店など複数の業種から利用の登録があったという。今後数ヶ月の間は、同国東部カタルーニャ州からサービス導入の支援に取り組むとしている。
同社は20年6月、スペインの決済アプリVerseを買収しており、欧州市場への進出が目されていた。
現金を使わずに非接触で支払いができるデジタル決済は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に導入が急速に進んでいる。クレジットカード利用率が世界的に高いアメリカでもモバイル決済の利用が増加。銀行決済に代わる存在になりつつある。
各社の収益化向上戦略は様々だ。近年は仮想通貨の取り扱いや手数料の減額などで差別化を図っている。Squareは21年12月、社名をBlockに変更。暗号資産の分野などに注力するとしている。