日本発宇宙ベンチャーが米国法人立ち上げへ
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周回衛星向けGround Segment as a Serviceプロバイダーであるインフォステラが14日、5億円を調達。サービス提供をさらに強化するため、2022年中に米国法人立ち上げを行う。
インフォステラは2016年に創業。2020年で40兆円、2040年には160兆円へ拡大が予想される宇宙市場で、周回衛星と地上をつなぐトータルビジネスを展開する。
主要事業はクラウドベースの地上局プラットフォーム「StellarStation」。衛星運用者は一度のセットアップで、世界中の地上局にアクセス可能。地上局オーナーは、地上局の非稼働時間を他の衛星運用者に貸出すことで収益を得る。
2019年に、イギリスで衛星データサービス参入を支援するSatellite Applications Catapultとパートナーシップを締結。2021年6月にはAWSの衛星運用サービス「AWS Ground Station」との提携も発表。
今回の資金調達を経て、総額12億円でシリーズBラウンドを完了。2022年中にAWS Ground Stationを含め、世界20ヶ所の地上局をStellarStation経由で利用可能な状態を目指す。