2022年01月19日 10:00
国内最大規模の花のサブスク、21億円調達
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花を週替わりで宅配する定額課金型サービス「ブルーミー」を運営するユーザーライクが21億円の資金調達を発表。累計調達額は40.3億円。会員数10万世帯を突破し、花の累計出荷本数は1,200万本以上の日本初、最大規模の花のサブスクリプションサービスを謳う。

設立は2014年で、2016年にブルーミーを開始。花以外への事業拡大を見据え、2022年初に社名をCrunch Styleからユーザーライクに変更した。

プランは1回につき550円、880円、1,980円の3種類(送料別)。毎週か隔週の配達を選べる。提携先の200店舗以上の生花店から季節の花をポストに配達。1回3,300円でオフィスや店舗に花を届ける法人向けサービスも展開する。

今まで花を飾る習慣がなかった利用者が約8割に上るといい、花卉業界に新たな市場を創出している。規格外の花卉を適正価格で買い取るなど生産ロスの削減にも取り組んでおり、生産者や流通を巻き込んだ持続可能な仕組み作りを目指す。

投資家は大手ベンチャーキャピタル(VC)のジャフコグループ、政府系VCのJICベンチャー・グロース・インベストメンツ、農林中金キャピタル。調達資金は顧客拡大、顧客体験の改善、法人向けサービスやギフト事業の本格化に充てる。