DXで高まるデザインへのニーズ
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Webやアプリのデザイン支援を手がけるグッドパッチが1月14日に2021年9~11月期決算を発表。売上高は前年比50.2%増の9.8億円と、企業のDX推進で高まるデザイン需要を捉えて成長している。
2011年創業。マネーフォワードのUIなど豊富な実績を持つ。コンセプトからUI/UXデザイン、開発までワンストップで提供するデザインパートナー事業と、デザイン関連SaaSやサービスを運営するデザインプラットフォーム事業を展開する。

デザインパートナー事業の売上高は前年比40.8%増の6.5億円。旺盛なDX需要を受け、月額平均顧客単価が781.6万円と通期計画(746万円)を上回り推移。顧客社数も26.7社と、通期計画(28.8社)に向けて想定内の滑り出しだ。
デザインプラットフォーム事業の売上高は73.0%増の3.3億円。フルリモートでデザイン制作を請け負う「Goodpatch Anywhere」が前年比2.1倍の2.6億円と好調。デザイナー人材サービス「ReDesigner」も拡大した。
昨年11月にDX支援で協業する伊藤忠テクノソリューションズと資本業務提携。12月にはブランドデザインを手がけるスタジオディテイルズを買収。2022年は戦略コンサル出身者を採用するなどしてDXの上流から下流まで対応を拡大する。