2022年01月17日 13:46
メタバース参入を準備か
Shutterstock

米小売最大手のウォルマートが「メタバース」分野への参入を視野に入れているとする話をCNBCが報道。独自の仮想通貨やNFTの発行計画も浮上している。

同社は2021年12月30日に米特許商標庁に複数の商標を出願。この中で、電化製品、おもちゃ、スポーツ用品、アパレル、インテリアなどのバーチャルグッズを販売する計画を示唆した。また、別の申請書類では、仮想通貨やNFTの提供にも言及。ARやVRを活用した「フィジカル・フィットネス・トレーニングサービス」にも触れている。

一方、同社は「Verse to Home」、「Verse to Curb」、「Verse to Store」という名称の商標も出願。バーチャルなショッピング体験の準備を進めている可能性も指摘されている。

ウォルマートでは2021年8月、仮想通貨関連の人材募集を開始。メタバース分野への関心を示す動きと見られていた。

仮想通貨メディア「The Block」のディレクターを務めるフランク・チャパーロ氏は「多くの小売事業者はEコマース参入の遅れを引きずっており、メタバース分野でのあらゆるチャンスを逃したくないと思っている」と語っている