2022年01月13日 13:40
中国製モデルの販売台数が過去最高に
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米EV大手のテスラが上海工場で生産する乗用車の販売台数が急増。通年販売台数は、同社が2021年に世界で販売した乗用車の約半分を占める水準に達しているという。

「ギガ上海(あるいはギガファクトリー3)」と呼ばれるテスラの上海工場は2019年末に納車を開始。「モデル3」や「モデルY」を中国市場のほか、ドイツや日本を含む海外市場向けに生産している。

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設計上の年間最大生産台数は50万台。テスラは2021年第3四半期決算の際、同工場の潜在的な年間生産台数が45万台を超えたと発表。

全国乗用車市場情報連合会(CPCA)のデータによれば、テスラの2021年12月の中国製モデル販売台数は7万8,47台に到達。これは前年同月比の約3倍で、前月を34%上回ったという。また、通年の中国製モデル販売台数については、47万3,078台という数字をReuterが推定。これは同社が2021年に世界で販売した93万6,000台の約半分にあたる。

なお、2021年11月には、同社が上海工場の生産能力増強を計画しているとの話を現地の北京日報が報道。最大で12億元(約215億円)を投資し、新たに4,000人の従業員を増員する計画が伝えられていた。