2022年01月07日 16:29
2030年に売上高1兆円を目指す
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中古車販売大手のネクステージは1月6日、2021年11月期連結決算を発表。売上高は前年比20.8%増の2,912億円、営業利益は倍増し136億円。積極的な出店で売上を拡大しつつ、整備・保険などストックビジネスを強化して利益率を向上させた。

設立は1998年。中古車販売を中心に、保険、点検・整備、買取など、給油以外の車に関するすべてのビジネスをカバー。近年は地方を中心に、地域最大規模の総合店の出店を進める他、買取専門店も強化する。

ネクステージ

ネクステージが重視するのは、3年以内に取引した「管理顧客(=ユーザー)」。2021年11月期末時点で50万人に上る。これを拡大し、クロスセルで単価も高めていく。

来期は56店舗を出店予定。全店共通のマニュアルの整備などでコスト削減・効率化を進め、従業員の離職率低下にも取り組む。通期業績予想は売上高3,500億円(前年比20.2%増)、営業利益175億円(同28.3%増)を見込む。

出店攻勢と経営効率化の両輪を回し、2030年には管理顧客数300万人、売上高1兆円(業界シェア5%)、営業利益900億円を目指す。