2021年12月22日 20:33
日常生活、住まい、結婚の三領域で拡大へ
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30社の連結子会社を束ねるくふうカンパニーが21日、成長可能性に関する資料を公開。2026年9月期のグループ経営目標として、EBITDAを100億円にすると宣言した。

注目する理由: くふうカンパニーの代表は、かつてクックパッドの経営を担った穐田誉輝氏。グループ全体のメディア月間利用者数は単純合算ベースで4,000万人を超える。

傘下にはオウチーノ、みんなのウェディング、Zaimなど幅広いサービスを抱える。今年10月には「トクバイ」を手掛けるロコガイドと統合。主要3事業領域として日常生活、住まい、結婚の三つを掲げる。

日常生活領域では「トクバイ」はじめ月間3,800万人が利用するメディアに店舗課金(SaaS)、ユーザー課金(Tool)を組み合わせる。2026年9月期に営業利益率40%超が目標。

「オウチーノ」などを展開する住まい領域では、メディアとSaaS、エージェントの掛け算でより良い不動産売買の実現を目指す。TOBで今年6月に子会社化したハイアス社では、不動産領域のコンサルティング事業も展開する。

結婚領域はコロナ禍で低迷したが、2021年9月期にも営業利益1.5億円を確保。現時点で回復の時期は見通せないとするも、回復後は営業利益の年平均成長率30%前後を想定する。

2022年9月期は日常生活、住まいの両領域が牽引し、売上高180億円、営業利益13億円、EBITDA23億円を見込む。