2021年12月21日 16:20
アイデア家電で売上高183億円へ
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家電メーカーのBRUNO(ブルーノ)は12月20日、成長可能性に関する資料を公表した。2013年9月にRIZAPグループに買収されて以降、売上高は右肩上がりで伸びている。アイデアあふれるキッチン家電の開発や、SNSを使ったプロモーションで成長を加速させる。

注目される理由: RIZAPグループに参画後、50億円だった売上高は2021年6月期には167億円に増えた。自社商品のヒットに加え、2020年からは巣ごもり需要も追い風。2024年6月期には183億円を目指す。

BRUNO 業績推移

BRUNOは2021年10月にイデアインターナショナルから社名変更。ホットプレートやトースター、グリルサンドメーカーなどを「BRUNO」ブランドで展開する。テレビやYouTubeを使ったプロモーションで、「おしゃれで便利な家電」としての認知度を高めている。

BRUNOブランドの売上高は2021年6月期に108億円(前年比34%増)と半分以上を占める。三か年計画では、2024年6月期に130億円まで伸ばすことを目標としている。

中食、時短など新たなトレンドをとらえ、2023年度には「食器」などを投入。生活家電や空調家電、ホームケア関連など新たなカテゴリーにも進出する。強みのInstagramに加え、TikTokやTwitterの運用も強化する。

海外の売上高は2021年6月期で25億円。中国、香港、台湾の3か国・地域で95%を占めるが、今後はアジア各国や北米での販売を強化する。2024年6月期には38億円にまで拡大する方針だ。