急成長する「インスタントデリバリー」、米Gopuffが新たに15億ドルを調達
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食料品・日用品の「インスタント」デリバリーで知られる米「Gopuff」が新たに15億ドルの資金調達を実施。リードインベスターは「Guggenheim Partners」。同社は今年7月にも10億ドルを調達、評価額150億ドルに達していた。
重要な理由: 新型コロナ禍でデリバリーサービスの需要はますます拡大。米国発のGopuffは迅速な配達とリーズナブルな配達手数料を強みに急成長を遂げている。
同社は現共同CEOのラファエル・イリシャエフ氏とヤキール・ゴラ氏が2013年にフィラデルフィアで創業。多数のマイクロフルフィルメントセンターによって短時間での配達を実現し、食料品やアルコール、日用品、医薬品などを一律1.95ドル(約220円)の手数料で配達している。
同社のサービスは北米および英国の1000以上の都市で展開。2021年5月にはUber Technologiesとの提携を発表。両社はコロナ禍における生活必需品の配送拡大で協力している。
資金の主な使い途について、前回調達時に北米と英国、欧州でのサービス拡大および人材の採用、テクノロジー投資などに言及する。
その一方では、調達資金を活用した積極的なM&Aも実施。2021年だけでも英オンデマンド食料品配送の「Fancy」や「Dija」、米フリート管理スタートアップの「rideOS」などを買収している。