2021年11月23日 12:49
入退室管理に顔認証を活用
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セキュアが11月22日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は12月27日を予定している。同社が展開するのは、企業向けの監視カメラシステムや入退室管理システム。

注目する理由: セキュリティシステムに「顔認証」を活用。導入企業には著名なベンチャー企業も名を連ねる。綜合警備保障(ALSOK)と連携した販売を進めるほか、次世代型店舗への技術活用も目論む。

設立は2002年。当初開発していたのはホームセキュリティ製品で、2006年にはドアロック「セフィリオ(Sefirio)」で経済産業大臣賞を受賞している。2010年より企業向けセキュリティへと事業の転換を進めた。

セキュア 売上構成

展開する製品は、「SECURE AC(入退室管理システム)」「SECURE VS(監視カメラシステム)」「SECURE Analytics(画像解析サービス)」の大きく三つ。9月末時点の導入社数は6,398社にのぼる。

販売パートナーは211社(9月末)。パートナー経由の売上比率は約9割を占める。顧客ごとの売上では「綜合警備保障」が今期23.5%を占め、6月には「ALSOK混雑状況配信サービス」をリリースするなど協業関係を深める。

SaaS型サービス強化にも取り組み、2020年9月から「SECURE AI Office Base」の提供を開始。株式の想定売出価格は870円、上場時発行済株数は4,590,620株を予定。想定時価総額は約40億円。

もっと詳しく: 顔認証を活用した入退室管理システムを提供「セキュア」がマザーズ上場へ