2021年11月18日 16:14
元DeNA会長によるAIベンチャー、上場へ
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エクサウィザーズが11月18日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は12月23日を予定。2021年3月期の売上高は26.1億円、本年度は上期で19.7億円にのぼる。

注目する理由: 元DeNA会長の春田真氏らが立ち上げたインキュベーター、ベータカタリストの支援のもと2016年に設立。経営統合を経て、800億円を超える時価総額で上場する予定だ。

翌年10月、リクルートのAI研究所で初代所長を務めた石山洸がCOOを務めていたデジタルセンセーションと経営統合、現体制となった。石山氏が社長、春田氏が会長を務めている

エクサウィザーズ 業績

AIプラットフォーム「exaBase」を展開、国内時価総額トップ100社の半数以上を含む500社超の企業に提供。すぐに使えるSaaSから、AIアルゴリズム・APIなど幅広いサービスを含む。

導入実績はアフラック生命保険(予測分析によるマーケティング最適化)、第一三共(創薬研究におけるデータ解析時間の短縮)、ヤマトHD(貨物の需要予測)など。アフラックは売上の1割強を占める。

AIプロダクト事業として「exaBase 予測・分析」「exaBase 企業検索」なども展開。プログラミングなしでAIを用いたデータ分析・予測ができたり、企業に特化したAI検索エンジンを提供する。

株式の想定売出価格は1,050円、上場時発行株数は79,308,000株。想定時価総額は833億円となる。