2021年11月17日 18:55
パッションエコノミーの世界を創造へ
Shutterstock

THECOOが17日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は12月22日を予定。ファンコミュニティプラットフォームやインフルエンサーマーケティング事業を展開、1〜9月の売上高は24.5億円にのぼる。

注目する理由: 「パッションエコノミー」の世界を想像することを経営戦略として掲げる。運営する「Fanicon」は女優や芸人、YouTuberなど著名タレントが数多く利用する。

THECOO 業績

Fanicon事業

ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を運営。アーティストやインフルエンサー、タレント(Faniconでは「アイコン」と呼ばれる)とそのファンが集い、ファン同士がつながることもできる。

コミュニティは9月末時点で約2,100件。ファン(有料課金ユーザー)は約14.5万人にのぼる。Fanicon限定の情報発信やチャット機能、Eコマース機能などを備え、月額料金に加えて購入されたファニポイントの利用分を売上とする。

法人セールス事業

創業以来行ってきたオンライン広告事業に加え、インフルエンサーを用いたマーケティング施策の実施支援を行うインフルエンサーセールス事業を展開。

中でも強みとするのはゲーム領域で、専属契約するゲーム実況者は34名(10月末時点)。コンテンツ制作支援やゲーム大会の主催も行う。

株式の想定売出価格は7,180円、上場時発行済株数は2,021,355株。 想定時価総額は145億円となる。