2021年11月16日 18:07
メール訓練「トラップメール」などを展開
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グローバルセキュリティエキスパートが11月15日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は12月20日を予定。標的型メール訓練サービス「トラップメール」を展開し、導入実績7,500社以上を誇る。

売上構成(2021年3月期): コンサルティングが8.4億円(前年比21%増)、教育事業が5.7億円(同35%増)、セキュリティソリューションが8.4億円(同65%増)、ITソリューションが7.3億円(内部取引:2,317万円)。

グローバルセキュリティエキスパート 業績推移

コンサルティング事業の一部では「タイガーチームサービス」としてハッカーと同様の技術をもつエンジニアが顧客企業のネットワークシステムに擬似攻撃を実施。脆弱性の有無を診断する。

教育事業ではセキュリティエンジニアを教育する「教育講座」と、企業の役職員を対象とした「訓練サービス」を展開。トラップメールは後者に含まれ、攻撃メールを模擬した訓練メールを送信、添付ファイルなどを開封した対象者には教育コンテンツが表示される。

セキュリティソリューション事業ではセキュリティ製品の導入支援や緊急対応サービスを展開。ITソリューション事業は2020年4月に譲受したばかりだ。

73%の持分を握るビジネスブレイン太田昭和は東証一部に上場(時価総額322億円)。グローバルセキュリティエキスパート上場時の想定売出価格は2,770円、上場時発行済株数は3,327,000株を予定。想定時価総額は92億円となる。