年に約4.5兆円規模のID-POSデータ
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True Dataが11月11日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は12月16日を予定。ID-POSデータの活用を掲げ、小売業向けに「ショッピングスキャン」、消費財メーカー向けに「イーグルアイ」などを提供する。
注目する理由: 全国約6,000万人、レシート数年間約22億枚、売上金額にして年に約4.5兆円規模のデータを扱う。スーパーやドラッグストアなどの顧客ID付きPOSデータの活用を進めてきた。

2000年に三菱商事の子会社として設立。2008年には株式譲渡により、株式会社プラネットが筆頭株主となった。10年あまり小売業の支援事業を展開してきたが、2012年に経営体制を変更。
以来、「消費財メーカー向けデータマーケティング事業」と自らを再定義。小売業はデータ基盤を構成する重要な事業パートナーとして位置づけられることとなった。
2014年に小売事業者が消費財メーカー向けにデータ開示サービスを可能とする「ショッピングスキャン」をリリース。消費財メーカー向けにID-POSデータの分析を可能にする購買行動分析SaaS「イーグルアイ」も開始している。
2020年度の売上高(11.7億円)のうちストック型売上は77.9%(前年は71.5%)にのぼり、そのうち49.8%がイーグルアイ、21.1%がショッピングスキャンだった。ショッピングスキャンの継続率(契約社数ベース)は100%を誇る。