2021年11月11日 15:26
費用的にも競争力がある「出会い」
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マッチングアプリを運営する米Bumbleが10日、2021年7〜9月期決算を発表。売上高は2.0億ドル(前年比24%増)と続伸した。有料課金数は全体で287万件(前年比4.6%増)だった。

注目する理由: 社名でもある『Bumble』は女性からアプローチするよう設計されているのが特徴。創業者CEOのホイットニー・ウルフ・ハードはTinderの初期メンバーでもある。

売上増を牽引するのが主軸のBumble事業。売上高は1.4億ドル(前年比39%増)と全体の7割を占め、有料課金数は153万件(同19.5%増)、課金ユーザー当たりの売上は31ドル(同16%増)拡大した。

Bumble 売上推移

ハードCEOは「2020年時点での市場機会は世界全体(中国除く)で53億ドルにのぼる」とコメント。今はまだ領域全体として早期段階に過ぎないと強調した。

人々がオンラインでのコミュニケーションに慣れるにつれ、デーティングアプリという選択肢は費用的にも競争力があるとアピール。こうした潮流こそが、Bumbleにとって長期的な追い風になるとする。

7〜9月の調整後EBITDAは5,450万ドル(売上の27%)と収益性も高い。好調を受け、通期業績予想を上方修正。売上で7.65〜7.68億ドル、調整後EBITDAは2.05〜2.07億ドルを見込む。