2021年11月09日 16:13
長期的成長に向け、再び投資拡大へ
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プレイドが9日、2021年9月期本決算を発表。売上高は54.4億円(前年比36%増)、営業利益は1.7億円だった。前年の10.8億円の営業赤字から、大幅な改善を遂げている。

注目するポイント: プレイドはCXプラットフォーム「KARTE」を展開。2022年9月期には再び先行投資を拡大、長期的成長に向けた事業基盤構築に取り組む。

ARR(年次ストック収益)は58.1億円(前年比32.3%増)。サブスクリプション売上比率は95.3%で、ネットリテンションレートは110.7%(直近12か月平均)にのぼる。

プレイド 売上計画

契約件数は806件(前年比13.5%増)、契約単価は60万円(同16.5%増)。顧客社数は538社(同13.5%増)、顧客単価は89.9万円(同16.5%増)だった。

β版として提供していた「KARTE Blocks」を今年9月に正式ローンチ。無料プランの提供も開始し、フリーミアムモデル化した。Webサイトの更新に携わる人なら誰でも利用できるノーコードのソリューションだ。

足元では2022年9月期以降の成長に向け、人員採用とマーケティング投資などを加速。セールス&マーケティング費用の対売上高比率は48.8%(4Q)に拡大した。(3Qは38.7%)

売上予想は74.2〜78.3億円(前年比36〜44%増)、営業損失として15.6〜13.4億円を見込む。既存事業のさらなる成長と、長期的成長に向けた事業基盤構築に力を入れる。