Discord、評価額70億ドルへ
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コミュニケーションプラットフォームの『Discord』による新たな資金調達で、評価額が70億ドルにのぼる見込みだとTechCrunchが報じた。
快適なコミュニティ
Discordは主にゲーマーたちのコミュニケーションツールとして発展。今ではマルチプレイヤー、マルチプラットフォームのゲームは当たり前になった。
直近ではゲーム以外の用途にも広がりを見せる。いわく、「自身が属するコミュニティで快適に話すための場所」だ。
投資家の一社であるIndex Venturesのダニー・ライマーは、「Slackは仕事の会話をする場所なのに対し、Discordは社会的なやり取りをできる場所」と説明する。
Facebookがリアルの繋がりをベースにするのに対し、Discordは「関心」を拠り所にする。それでいてTwitterとは異なりクローズドなので、安心感があるというわけだ。