大きく減速するも暴落は免れる
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Facebookが25日、2021年7〜9月期決算を発表。売上高は290億ドル(前年比35%増)、営業利益は104億ドル(同30%増)。ユーザー数の拡大は続くが、業績成長は2Qから鈍化している。
重要な理由: iOS14.5以降の広告ターゲティング変更がFacebookにどのような影響を与えたか、市場は固唾を飲んで見守る。株価は時間外で2%高と、先日のSnapのような急落は免れた。

CEOのマーク・ザッカーバーグは「今後の道筋にワクワクしている。特にクリエイター、コマース、そしてメタバース構築に関してだ」と注力領域について改めて強調。
ユーザー数が増え続けていることもアピールした。Facebook本体のDAUは19.3億人(前年比6%増)、MAUが29.1億人(同6%増)。他製品も入れたDAPは28.1億人(同11%増)、MAPが35.8億人(12%増)だった。
10〜12月期の売上高は315〜340億ドル(前年比12.2〜21.1%増)と鈍化する見通し。iOS周りの逆風やCOVID-19影響を考慮しているほか、前年の「Quest 2」発売からの反動を見込む。
4Qからはハードウェア部門「Facebook Reality Labs(FRL)」を分割して報告する予定。今後さらなるリソースを割くAR/VR領域について、具体的にどれだけ投資しているかが分かりやすくなる。