2021年10月13日 21:54
新規ユーザーへの「入れ替わり」を進める
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Gunosyは13日、2021年6〜8月期決算を発表。売上高は22.8億円(前年比3.1%増)、営業利益は1.4億円(同11%減)で着地した。

着眼点: 売上・利益ともに2019年5月期がピークとなっているGunosy。中長期で時価総額1,000億円を指針とし、経済情勢やユーザー動向の変化などを見ながら成長投資を進める。

ニュースアプリ「グノシー」はDAUは横ばいだが、ユーザー当たりの収益性は5月から8月にかけ12%増えた。投資再開によって獲得した新規ユーザーは、既存ユーザーと比べ収益性が高いという。

Gunosy 売上構成

背景として説明したのは、プロダクトリニューアルによるメディア品質向上と、その訴求を通じた定着率の高いユーザーの獲得。収益性の高い新規ユーザーは8月、DAUの17%に拡大した。

今後も投資を継続し、2022年3〜5月までに新規ユーザーの割合は50%に拡大することを目指す。入れ替わりが進むことで、MAU・DAU維持でも売上高の成長を見込めるという。

その他サービスでは「auサービスToday」を開始したことでMAUが前四半期から14%増加。Gunosy Ads売上も「auサービスToday」の貢献で前年比10.7%増収した。

「ゲームエイト」は売上4.5億円(前年比23%増)、営業利益1.36億円(同26%増)と堅調。9〜11月期には提携パートナーとの契約条件に変更があったため、減収を見込む。

上期予想の売上43億円に対しては進捗率53%。機動的な広告宣伝投資の追加も想定しており、営業損益は3.2億円の赤字を見込んでいる。