2021年10月12日 20:29
売上1,000億円の前倒し達成へ
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SHIFTは10月12日、2021年8月期本決算を発表。売上高は460億円(前年比60%増)、営業利益40億円(70%増)で着地した。来期は売上630億円(37%増)、営業利益57億円(43%増)を計画する。

重要な理由: 2014年のマザーズ上場以来、SHIFTは猛烈な成長を続けてきた。売上1,000億円の前倒し達成に向け、PLに表れない企業基盤の盤石化も進めるという。

上期には新型コロナやM&Aの影響で売上総利益率が落ち込んだが、下期に向けて復調。人事人数は125名にのぼり、入社から退職防止まで幅広い活動を行う。

SHIFT 売上高

エンジニア数は6,115人(前年比+1,793人)に拡大。うち正社員は3,927人(同+1,299人)にのぼった。一方ではオペレーション効率化で人件費比率などを下げ、営業利益率は向上している。

連結の月間取引顧客数は1,165件(前年比44%増)。顧客月額売上は355.3万円で、前年4Q(387.6万円)から減少。コロナで低下していた稼働率は8月から回復基調にある。

ぐるなびビットキーといった有名サービスとの資本業務提携も結ぶ。DAAE(Design Agility Assemble Economic)の概念を用いた価値提供を進め、「売れるサービス作りといえばSHIFT」の実績を積み上げる。

売上1,000億円を目指す「SHIFT1000」は2025年度の達成を予定していたが、2023〜2024年度に前倒し。営業人数の拡大から大型M&Aに至るまで、成長施策を推進する。