2021年09月30日 16:01
プラットフォームサービスが牽引
Shutterstock

識学は30日、2021年3〜8月期決算を発表。売上高は18億円(前年比86%増)と大きく急伸した。「採用フロー構築サービス」など、キャリア領域での事業展開も進める。

重要な理由: 日本では、中位仮定でも生産年齢人口(15〜64歳)が7,728万人(2015年)→5,978万人(2040年)へと減少する見込み。採用領域での競争激化が予想される。

6〜8月、主軸の組織コンサルティング事業は8.28億円(前年比61%増)を売り上げた。上期に採用した講師が下期に戦力化するため、下期に売上が偏るという。

識学 売上構成

スポーツエンタメ事業はスポンサー受注が9,397万円(前年比76%増)と大幅に拡大。売上も前年比で復調した。受託開発事業の売上は8,900万円と、こちらも拡大している。

組織コンサルティング売上のうち2.67億円(前年比3.1倍)を占めたのがプラットフォームサービスだ。「基本サービス」契約社数は402社(9月)に拡大、「識学クラウド」では解約数改善に向け、新機能を開発中。

キャリア事業では人材紹介を軸に置きつつ、マッチング精度を高める「採用業務コンサルティング」「採用フロー構築サービス」を追加提供。5〜8月の売上は1,900万円(前四半期比+29%)と拡大。求人登録者数は5,325人、紹介数356人、求人案件数316件、内定数が28人という規模感だ。