2021年09月22日 07:00
スポンサード
株式投資型クラウドファンディング
Shutterstock

スタートアップの株主になれるサービス「CAMPFIRE Angels」。

運営するのはクラウドファンディング大手のCAMPFIREグループ、株式会社CAMPFIRE Startupsだ。

独自審査を通過したスタートアップがプラットフォーム上に公開され、登録投資家は口数を選択購入する。条件が適用されれば、1997年の税制改正で新設された「エンジェル税制」という税制優遇を受けることもできる。

募集が期限付きだったり、目標金額に届かない場合は返金される仕組みは、一般的なクラウドファンディングと同じだ。

2020年8月の正式リリース以降、登録投資家数は拡大を続け、今年8月時点で8,300人を突破した。

CAMPFIRE Angels

9月21日には、大学発バイオベンチャー「プロメドサイエンス」のプロジェクトを発表した。

プロメドサイエンスは今年5月の設立で、母体は日本大学医学部だ。帝王切開術などの手術跡治療薬や、人工透析を無くすべく腎不全治療薬の開発を進める。株式は10株10万円から購入できる。

さらに、同日9月21日には、登録投資家1万人を前にユーザーキャンペーンも発表。先着順(新規の投資家のみ)や、募集プロジェクトへの投資額に応じて、最大5万円のAmazonギフト券がもらえる。