2021年09月02日 07:00
情報システム部門の「不」を解決
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ラクスル プレスキット

ラクスルは9月1日、コーポレートIT領域の「不」を解決するプラットフォーム「ジョーシス」を発表した。

新型コロナ拡大によるテレワークの広がり、急増するSaaSの導入などにより、企業のITインフラを管理する情報システム部門(コーポレートIT)の業務負担が増していると指摘。

SaaS概況

ジョーシスは、従業員ライフサイクルに伴うアナログ業務を自動化する統合管理クラウド。入社時のITデバイス調達、キッティング、SaaSアカウント作成から在籍中のヘルプデスク対応、退社時のITデバイス返却と保管、SaaSアカウント削除までをカバーする。

「台帳管理機能」では、従業員ごとにデバイス・SaaSの利用状況を一元管理。業界最安値クラスで購入できるオンラインストア機能も搭載、ジョーシス倉庫での保管も可能だ。

デバイス販売やキッティングサービス提供においては、100年の歴史を誇る(株)Tooと提携。コーポレートITが本来注力すべき「DXの推進」「IT戦略の全体デザイン」に専念できる環境の実現を目指す。