2021年08月27日 07:00
2年以内に帰ってくるお客
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D2Cアイウェアブランド「Warby Parker」が、近くニューヨーク市場への新規上場を果たす。

創業は2011年。当時オンライン化率が2.5%にも満たなかった「メガネ」に目をつけた。自宅での試着サービスなど新たな仕組みも切り拓き、NPSは80を超える。

2020年の売上のうち95%はメガネだが、2%はコンタクトレンズ、1%は視力検査、残り2%がアクセサリから。

Warby Parker 業績

直近一年の購入者数は2021年6月末時点で208万人(前年比20%増)。物理拠点も145店舗展開、コロナ禍で購入者数はやや減少したが、再び増えている。

アピールするのはリピート性の高さだ。2016年に初購入した利用者の48か月後のリテンション率(売上ベース)は98%にのぼる。2020年には購入者の42%がリピート購入だった。

米国のアイウェア市場は拡大傾向にあり、2020年時点で350億ドル規模。そのうち210億ドルがメガネだ。米国成人の76%、2億人近くが何らかの視力矯正を使用している。

メガネ使用者は平均して2〜2.5年ごとに買い替える。コンタクトレンズ使用者(米国で推計4,200万人)は70%近くが少なくとも年に二回以上購入するという。