大型ダウンセルが発生
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企業のDXを支援する「Kaizen Platform」。8月13日に発表された決算で、2021年上期の売上高が10.5億円(前年比41%増)となった。
展開するのは、顧客企業のサービスを使いやすくする「UXソリューション」、動画制作プラットフォーム「動画ソリューション」、企業のDXをトータル支援する「DXソリューション」。
主軸のUXソリューションでは、小売・サービス業の大型取引停止が発生。緊急事態宣言などの影響だが、抱えていたマイナス材料を出し切った形と説明する。

UX/DXソリューションの取引アカウント数は77件(前年比33%増)、ARPU(上期)は836万円で、売上は6.4億円(同31%増)となった。
牽引するのは金融、BtoB、高単価BtoCなどの領域。非対面チャネルを強化するのが重要になるにつれ、強い新規需要が続いているとする。
動画ソリューション売上は3.5億円(同45%増)。牽引するのは顧客あたりの売上(ARPU)だ。上期で142万円(同37%増)と力強い。
動画やWebページなど、様々なクリエイティブの効果データをプラットフォームを通じて「グロースハッカー」にフィードバックし、改善すると報酬に跳ね返ってくる設計。
UXソリューションで一番の解約理由となるのは「サイトリニューアル」だという。福岡のWeb制作会社「D-ZERO」を買収し、一気通貫型のサービスへと強化する。