2021年08月16日 07:00
前年比78%増収
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アウトドア商品を多数展開する「スノーピーク」が好調だ。

先日発表された2021年上期決算で、売上高は117億円(前年比78%増)。営業利益は16億円(同514%増)とそれぞれ拡大した。

「密を避けたレジャー」としてアウトドア全般の需要が拡大。緊急事態宣言が発出される中でも郊外店舗での販売が好調で、全てのチャネルで売上が堅調だった。

スノーピーク売上高

7月に入り、日本での売上高は前期比46%増。米国での販売はさらに好調で、同じく234%。2020年の実績で、スノーピークの海外売上比率は20%にのぼる。

スノーピークの海外事業は韓国、米国、台湾の順に売上規模が大きい。世界的なキャンプ需要の高まりを取り込み、各地域での売上増につながっている。

米国では昨年9月に北米本社「Snow Peak USA Headquarters」をオープン。旗艦店舗を併設し、リテール向けの戦略強化策の足がかりに設定。巨大市場に向けたブランド浸透を図る。

2023年までの中期計画で、目指すのは売上290億円、営業利益40億円。海外売上比率は30%を目標とし、グローバルでのロイヤル顧客創造を狙う。