プロ人材をプロジェクト単位でアサイン
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サーキュレーションが6月18日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は7月27日を予定している。
展開するのは「プロシェアリング事業」。各経営テーマにおけるプロ人材17,116名(4月末時点)が登録し、法人向けに複数サービスを提供。創業以来8,005件のプロジェクトを支援してきた。
主軸は「プロシェアリングコンサルティング」サービス。経営や人事、マーケティングやファイナンスを支援領域とし、経営課題の解決をサポート。
準委任契約による月額制のため、初期費用がかからず雇用リスクもない。半年〜1年程度で入れ替えできるミッションごとにアサイン、プロのノウハウ内製化を支援する。
二つ目はCTO経験者、エンジニア、デザイナーを支援する「FLEXY(フレキシー)」。優秀な「作り手」を、企業の必要に応じて準委任契約型でアサインする。多くのCTO経験者が登録しており、彼らとのイベント・勉強会も企画。
人口減少社会でプロ人材の働き方が多様化し、既存の人材関連サービスとは異なるマーケットの開拓を目指すという。
株式の想定売出価格は1,610円、上場時の発行済株式総数は8,153,000株。時価総額131億円を見込む。