「TikTok」運営元のByteDanceは19日、創業者の張一鳴氏が2021年末にCEOを辞任することを発表した。
次の半年を移行に向けた準備期間とし、その後は長期戦略や企業文化、社会的責任といった領域に注力。共同創業者で人事部門を率いる梁汝波氏が後任を務める。
ByteDanceは「透明性を重んじるグローバル企業として」張CEOによる従業員向けの書簡を公開。その概要は次の通りだ。
張CEOは『不思議の国のアリス』から一節を引用。「ええ、時には朝食前にあり得ないことを6つ信じましたよ」。これは「白の女王」が想像力の美点について語ったもの。
「まだ可能性に過ぎないことの可能性について考えたい」と張CEOは語る。今、世界を驚かせているどんな技術や製品も、そうやって育まれてきたのだとも。