2021年04月22日 07:00
競争市場での戦い方
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Strainer

動画配信サービス「Netflix」の収益性が上がり続けている。営業利益は19.6億ドルに倍増、営業利益率は27.4%にまで拡大した。

業績は堅調だが、株価は急落。背景にあるのが、有料会員数の成長が鈍化していることだ。2021年4〜6月には100万人の純増にとどまる見通し。

経営陣は、この理由について「コロナ影響」だと断じる。具体的には、前年の巣ごもり需要からの反動減や、新作リリースの遅れによるユーザー獲得の鈍化を挙げている。

ディズニーをはじめとする競合が存在感を強める中、Netflixはどのようにして生き残りを図るのだろうか。彼らの戦略について昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。