エムスリー株式会社は、2000年の創業以来、一貫して医療業界のデジタル化を軸とした資本戦略を展開してきました。同社は、医療情報サイト「m3.com」を核としたプラットフォームの構築を皮切りに、国内の競合事業の譲受や米国・欧州・アジアへの積極的な進出を行い、世界規模で医師パネルと医薬品データベースを拡充しています。 近年では、治験支援(CRO/SMO)領域でのIT活用や、電子カルテ事業の取り込みによる医療ITインフラの強化、さらに入院生活支援や健康経営といった医療周辺領域への大規模投資を継続しています。本記事では、提供された事実情報に基づき、同社がこれまでに実行した主要なM&Aおよび事業譲受の事実を、時系列と事業領域の両面から整理します。 2002年〜2008年:医療プラットフォームの黎明期と国内外での基盤構築 エムスリーは創業初期、インターネットを活用した医療情報提供の基盤を迅速に構築するため、国内での事業譲受と早期の海外進出を積極的に展開しました。
かつてはフィットネスクラブの手続きと言えば、受付に行って用紙に記入しなくてはいけないものだった。最近では入退会をはじめ、さまざまな手続きや予約をオンラインで完結する施設も多い。 さらに、24時間営業のフィットネスジムでは、スマホを使った入退館のスマートロックを利用した無人店舗も一気に増えている。 そうした施設の運営にまつわる業務のオールインワン基幹システムが「hacomono」だ。RIZAPグループやコナミスポーツクラブ、セントラルスポーツなど大手フィットネスクラブをはじめ、多様な施設で導入され、導入店舗数は3,000店舗に達した。 同システムを運営するhacomonoは、4月19日にシリーズCラウンドで、デットを含む総額38.5億円の資金調達を発表した。「ウェルネス産業を、新次元へ。」というミッションに掲げ、この分野の変革を推し進める同社は、この資金を元手に、次はフィンテック領域に進出すると言う。