今回取り上げるのは、目薬や化粧水などで人気ブランドを多数手がけるロート製薬だ。 ロート製薬を創業したのは、奈良県生まれの山田安民(やすたみ)。1899年に大阪で前身となる「信天堂山田安民薬房」を開業した。新聞広告全盛の時代に広告の才を発揮し、胃薬や目薬が立て続けにヒット。現在につながる土台を作っている。 Finboard 2024年3月期の売上高は2,700億円、営業利益は400億円をそれぞれ超えた。今年度も増収増益を見込むが、株式市場での評価は低調だ。果たして何が起こっているのか、今回はロート製薬の来歴と現状、今後の成長戦略までを開示された資料をもとに紹介する。
連結会計システム提供のアバントグループが、右肩上がりの成長を続けている。 同社は1997年、現在も代表取締役を務める森川徹治氏によって創業。森川氏は1966年生まれで、1990年にPwCへ入社した経歴の持ち主。アバントグループは連結会計システム『DivaSystem』を販売、累計約1,200社に導入されている。 売上高は2023年6月期に214億円を突破、経常利益は32億円を超えた。株式上場を果たした2007年以降も売上規模の拡大が続き、現在の時価総額は500億円を超える。