2014年にIPOしたGrubHub(グラブハブ)は年平均で56%も成長していた。

IPO


グラブハブはオンデマンドフードデリバリーのサービスです。モバイルやオンラインでレストランを探し、自分がいる所に食べ物をデリバリーしてくれるサービスです。似たようなサービスに今日本でも話題のUberEatsやAmazon Restaurantなどがあります。GrubHubは2014年4月にニューヨーク証券取引所に上場しました。先日の大統領選挙で、CEOのMatt Maloney氏はトランプ氏をサポートする社員はGrabHub社を辞めるべきだとツイートして、株価が一時的に下がり、市場関係者はざわっとなりました。とてもアメリカっぽいです。


業績

下記のグラフはGrubHubによって利用されたレストランのユニーク店舗数の推移です。2012年では年間100万店舗のレストランの利用されており、2015年時点では700万店舗のレストランがGrubHubによって利用されています。

出所: Annual report


1日の平均利用者数は2015年時点で20万人を超え、現在23万人が毎日GrabHubを利用しています。

出所: Annual report


次にGrabHub上で取引された金額ですが、2015年は$2300M(約2300億円)がGrabHub上で取引され、レストランから消費者に届けられました。このトランザクション中からGrabHubは手数料として料金を得ています。約13%-15%の手数料をGrabHubはレストランにチャージしているようです。

出所: Annual report 


GrubHubの売上は上場した2014年から2015年だけでも42%も成長しており、2011年から2015年までの年平均成長率(CAGR)も56%と驚異的な成長を見せています。

出所: Annual report


営業キャッシュフローもしっかりと純利益を上回っており、キャッシュもしっかりと産んでいます。

出所: Annual report


EBTDAマージンは20%前半台を推移しています。営業キャッシュフローマージンは売上が伸びるにつれて落ちてきています。

出所: Annual report