サンディスク、7〜9月期売上高は前年の4.8倍 データセンター向けが17倍に

Sandisk Corporation

サンディスクは、米カリフォルニア州に本社を置くNAND型フラッシュメモリの大手です。1988年に創業し、2016年にハードディスク大手のウエスタンデジタルに買収されました。

2025年2月にウエスタンデジタルから分離され、再び独立した上場企業に。SDカードなどの消費者向け製品に加え、スマートフォンやPC、自動車、データセンター向けのフラッシュ製品を手がけてきました。

そんなサンディスクが10月29日、2026年7〜9月期の決算を発表。売上高は110億ドルで、前年比378%増となりました。AI向けのデータセンター需要が伸び、出荷量と価格がともに増収に寄与。顧客との長期契約も広がり、需要の見通しは2020年代の終わりまで及んでいます。経営陣は、AIの推論処理がNAND需要を構造的に押し上げていると説明しました。

売上高110億ドル、営業利益率は80%台に

7〜9月期の売上高は110億ドルで、会社予想の103〜108億ドルを上回りました。Non-GAAPベースの粗利率は85.1%で、前期の84.6%から上昇。営業費用は5.13億ドルと売上高の4.7%にとどまり、営業利益率は80.4%に達しました。

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