イーロン・マスクCEOが率いるSpaceXが10月20日、2026年7〜9月期決算を発表しました。売上高は前年比161%増の146億ドル、営業利益は27.9億ドル。前四半期の1.4億ドル赤字から、一気に黒字転換を果たしています。
宇宙事業の印象が強い同社ですが、今の売上成長ドライバーはAI向け計算資源の貸し出しです。SI部門の売上高は全社の半分を超えました。2027年1〜3月の売上高は330〜370億ドルと7〜9月期の2倍以上を想定。マスク氏は来年末のARR(年間経常収益)が5000億〜1兆ドルに達するとの見方を示しました。

SI部門の売上高は76億ドルで、全社売上高の約52%を構成。前四半期比で50億ドル、前年比で67億ドル増えています。宇宙部門は18億ドル、通信部門は52億ドルで、SI部門が両者の合計を上回りました。SI部門の調整後EBITDAは50億ドルで、前四半期から38億ドル増えました。