2014にIPOで約3000億円以上調達したSynchrony Financialとは

IPO


Synchrony Financialははコネチカット州に本社を置く金融業の会社です。現在はニューヨーク証券取引所に上場しています。IPO前はGE Capitalのリテールファイナンス部門でしたが、スピンフォスしています。現在GEは同社の株式を保有しておらず、資本関係はありません。同社は様々な金融サービスを消費者に提供しており、米国でのプライベートブランドのクレジットカードの発行者としてはナンバー1です。アマゾン、ギャップ、ペイパル、ウォルマート、eBayなどのプレイベートブランドのクレジットカードも同社が発行しています。


業績

同社の業績を見てみます。Net Interest Incomeは利子の収入から利子の支払いを行ったものです。利子収入とは、例えばアマゾンが消費者に向け、Amazonカードで購入すれば、その購入代金の返済が1年間無利子で行う事ができるとします。この場合初めの1年は無利子ですが、1年を過ぎると消費者は購入代金の未払い分に利子をつけて支払らければなりません。ここからの利子収入がこれに当たります。Amazonの無利子プロモーションはこちらから見れます。その他にもOnline Saving Banking(銀行業)やローンの貸出なども行っています。これらの利子の収入なども含まれます。

                                                                                                                    出所:10-K

Synchrony Financialはちょっとしたショッピング、マイホームの購入などを行う消費者にお金を貸しています。この貸したお金で利子を稼いでいます。直近の貸出残高は$66,529M(約6兆6000億円)を貸し出しています。ちなみに日本のMUFGグループの貸出残高は約100兆円あります。

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Synchrony Financialはオンラインバンキング(Saving Account)事業も行っており、消費者は同社の銀行口座にお金を預ける事可能です。様々な貯金プランやリタイアメントプラン(退職金積立プラン)などもあります。Synchrony FinancialはFDIC(連邦預金保険公社)のメンバーで1口座あたり$250,000(約2,500万円)が政府により保証されています。2016Q3では$48,129M(約5兆円)の預金残高を同社は保有しています。