クラウド上データの8割を支える「古い技術」ウェスタンデジタルが描くAI時代のHDD

Western Digital Corporation

HDD(ハードディスクドライブ)を専門に手がける米国企業、ウエスタンデジタル(WD)が株式市場での期待を高めています。同社は2025年2月にフラッシュメモリ事業(サンディスク)を切り離し、HDD一本に絞ったメーカーになりました。

4月30日に発表された2026年1〜3月期の決算で、売上高は前年比45%増の33億ドル。1株当たり利益(EPS)は前年同期のほぼ2倍となりました。AIブームはGPU、CPU、メモリと様々な製品に供給不足を引き起こしてきました。それがストレージにまで波及している現況が、同社の決算には表れています。

「AIに消される技術」ではなかったHDD

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