Block、4割超の人員削減で「AIネイティブ」へ──好決算の裏で踏み切った構造転換とは

NEXYZ.Group

Blockといえば、クラウド型POSレジ「Square」や個人向けのフィンテックアプリ「Cash App」を手がける企業。創業者のジャック・ドーシーはかつてTwitterを立ち上げた人物で、そのユニークな人柄も注目を集めてきました。

2026年2月26日、Blockは従業員を1万人超から6,000人未満へ削減する大規模なリストラ計画を発表しました。ドーシーは「2025年12月にモデルの能力が桁違いに向上した」ことが転換点になったと説明。「1年以内に大半の企業が同じ結論に至り、同様の構造変革を行うだろう」とも語りました。

すなわち、今回のリストラは一時的なコスト削減策ではなく、AI時代に即した企業構造そのものの再設計というわけです。同日公開された組織設計に関する論考(「From Hierarchy to Intelligence」)には、この決断の思想的背景が詳細に記されています。

さらにドーシーは別の動画で、「2026年中にCEOと従業員の間を(現状の5階層から)2〜3階層にする」と発言。最終的には、6,000名規模の社員全員がCEOに直接報告する体制を目指すとまで豪語しました。果たして彼は何を考えているのでしょうか。今回の記事では、Blockの現況とあわせて紐解きます。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または