UiPath、初の通期GAAP黒字化を達成──AI製品ARRは2億ドルに迫る
業務自動化プラットフォームを手がけるUiPath(ユーアイパス)が、2026年1月期の通期決算を発表しました。同社は創業以来初となる通期でのGAAP黒字化を達成し、営業利益率の改善が鮮明になっています。
注目すべきはAI関連製品の浸透です。エージェント型AI、文書処理(IDP)、プロセスオーケストレーション「Maestro」を含むAI製品のARR(年間経常収益)は約2億ドルに到達。
UIPathの直近5年間の株価・出来高=Finboard
CEOのダニエル・ダインズ氏は「AIが自動化への関心を改めて高めている」と強調。AIと従来型自動化(RPA)の相乗効果に強い自信を示しました。
2027年1月期にはARR 20億ドルの大台突破を見込んでおり、長期の営業利益率目標も30%へ引き上げました。規律ある経営と成長投資の両立が問われるフェーズに入っています。