クラウドストライク、ARRが50億ドルを突破—AIが牽引するサイバーセキュリティの新局面

CrowdStrike Holdings, Inc.

サイバーセキュリティ大手クラウドストライクは2026年3月3日、2026年度第4四半期(10〜1月期)の決算を発表しました。ARR(年間経常収益)残高は52.5億ドルと過去最高を更新し、前年比24%増で50億ドルの大台を突破しました。

共同創業者でCEOのジョージ・カーツ氏は「FY26はクラウドストライクにとって最高の一年だった。AI需要がファルコンプラットフォームへの引き合いを加速させている」と強調。年間の純増ARRは10億ドルを超え、フリーキャッシュフローも12.4億ドル(売上高比26%)を記録しています。

CRWDの株価チャート=Finboard

AIをめぐるソフトウェア企業間の優勝劣敗が鮮明になりつつある中、カーツ氏は自社には追い風であると強調。「1年後、2年後、5年後にAIはさらに普及するのかという問いに対して、答えは間違いなくイエスです。AIエージェントが増えれば、その保護も必要になる」と語り、事業機会の拡大に自信を見せました。

CFOのバート・ポドベア氏も「クラウドストライクはAI革命の中で繁栄しています」と同調。「我々がAIを活用するだけでなく、私たちのプラットフォーム自体が企業のAI活用を安全に支えているのです」と述べました。AI対応セキュリティという新市場の開拓者として、業界内での位置づけがさらに強まっています。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または