TISのM&A・資本戦略史:2000年からのグループ再編と専門領域展開の軌跡
TISは、2000年代の複数ITベンダーの買収や持株会社設立、2010年代の吸収合併を通じたグループ再編、そして2020年代のデータ分析・決済・医療・ASEAN領域への展開と、各年代においてM&Aを通じた資本戦略を実行してきました。本記事では、TISが実施してきた主要なM&Aの事実を時系列で整理し、その目的と変遷を紹介します。
2000年代前半において、TISは国内のIT関連企業を対象としたM&Aを複数件連続して実施しました。

まず、2000年4月にコマツソフト株式会社(現在のクオリカ株式会社)を対象とした子会社化を実施しました。続いて2002年2月には、株式会社アグレックスの子会社化を完了しました。
さらに2004年4月、株式会社ユーフィットを対象とする子会社化を行いました。その翌年となる2005年4月には、旭化成情報システム株式会社(現在のAJS株式会社)の子会社化を実施しました。