マイクロソフトQ2決算:売上高17%増、AIエージェントとインフラ投資が焦点

Microsoft Corporation

マイクロソフトが発表した2025年10〜12月期決算は、売上高が813億ドル(前年比17%増)、営業利益は383億ドル(21%増)となりました。中でもAzureやMicrosoft 365を含むクラウド売上高が500億ドルを突破。AI需要を背景に、引き続き全社の成長を牽引しています。

サティア・ナデラCEOは現在の状況を「AIの拡散とGDPへの広範なインパクトの初期段階」にあると位置づけました。戦略の焦点を「クラウド&トークン工場」「エージェントプラットフォーム」「高付加価値なエージェント体験」という3層に分類。この全てにおいて、AIとともに市場機会が広がると予想します。

とりわけ「新しいアプリである」と定義するのが(AI)エージェントです。エージェントは、対話型アシスタントとしての役割にとどまらず、企業内情報に基づいて自律的にタスクを処理するもの。これが今後、ソフトウェアの新標準になると強調します。

積極的に進めているのがインフラ投資です。10〜12月の設備投資額は375億ドルに達し、約3分の2がGPUやCPU等に充てられました。ナデラ氏は、AIワークロードの需要が供給を上回る状況が続いていると強調。自社半導体の投入やデータセンター拡充を通じて「トークン工場」の構築を急ぐ姿勢を崩していません。

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