【2016年8月期】デリバリーサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会の事業と業績の内訳

夢の街創造委員会はデリバリー専門サイト「出前館」を運営するほか、飲食店向けの通販事業も展開。2016年8月期の売上高は41億5483万円、経常利益は5億7904万円。

出前館事業

宅配サービスに特化したバーチャルショッピングモールであり、主に「ピザ」「寿司」「カレー」「弁当」「中華」「ファーストフード」などの飲食店が出店。

消費者がパソコンやスマホ、タブレットからアクセスし、オーダーを受注後、各店舗にFAXで送信する方法を基本としている。FAX送信後、直ちに自動確認電話がかかる仕組みとなっており、この電話受信時に店舗側からの簡単なプッシュ操作で「受信完了」「要再送信」「お届け時間変更」などの連絡ができるようになっている。


「出前館」には2016年8月時点で13656店の宅配サービスを行う店舗が加盟。特にピザでは北海道から沖縄まで全都道府県を網羅。酒、米などを扱う店舗やスーパーマーケット、ハウスクリーニングや鍵の交換・取付などのサービス店舗も加盟している。

加盟店は売上に応じた手数料を「出前館」側に支払うモデルであり、チラシなどの販促物と比べて費用対効果が測りやすい。

通信販売事業

コールセンターのオペレーターが電話でセールス活動を行い、全国の飲食店に対して高級焼酎を中心としたアルコール商品、食品、サプリメントなどを通信販売している。

高級焼酎では複数の蔵元から通販限定のオリジナル焼酎を仕入れ、自社のデザイナーが作成する店のロゴや店名が入ったプライベートボトルを店舗に届ける。ラベル同様、ロゴや店名をデザインしたポスターやテーブルPOPなども作成、店舗の販促ツールとして活用するサービスも行う。

蔵元については、2016年8月末時点で9ヶ所の蔵元とオリジナル焼酎についての専売契約を締結し、仕入れを行なっている。

飲食店については、全国およそ42000店からの購入実績があり、さらに年間6回以上購入する顧客は全国でおよそ6800店となっている。


連結従業員数は160名で、そのうち125名が出前館事業、35名が通信販売事業に従事。


セグメント別売上高

売上高41億円のうち、出前館が25億円、通信販売が16億円ほどを売り上げている。

さらに、出前館の内訳。

25億円のうち、オーダー手数料が15億円と最も大きく、基本運営費が3億円近くを売り上げている。


「ピザ」「寿司」など商材ごとの売上も知りたかったが、それは書いていなかった。