リブ・コンサルティングが新規上場。ベンチャー・SMB・大企業を繋ぐ「クロスポイント」戦略
総合コンサルティングファームのリブ・コンサルティングが、東証グロース市場への新規上場を果たしました。同社は2012年に設立され、「100年後の世界を良くする会社を増やす」というミッションを掲げています。
リブ・コンサルティングの特徴は、業界では珍しくベンチャー、SMB(中堅中小)、大企業の三カテゴリをカバーしている点。現場に入り込むハンズオン型の支援を重視し、累計1万件以上の事例をもとに「集合知基盤」の活用にも力を入れています。

事業の核となるのが、異なる顧客層の知見を相互活用する「クロスポイント」戦略です。ベンチャー企業のスピード感を大企業の新規事業に活かすなど、各層で得たナレッジを循環させて独自の価値を創出。同社自体も2024年に売上高50億円に迫るなど、右肩上がりの成長を実現してきました。
本記事では、リブ・コンサルティングの来歴を簡潔に振り返った上で、同社が手がける事業を開示資料をもとに読み解きます。労働集約型になりがちなコンサルティング業界において、どのような独自性を打ち出しているのでしょうか。