【2016年3月期】王将フードサービスの業績

王将フードサービス

2016年3月期の売上高は753億円、経常利益65億円。

従業員数は2000人で、そのうち1807名が店舗、75名が工場、本社スタッフは118名となっている。

生産実績の内訳

生産実績の主な品目を見ると、餃子の具が44億円、麺類が8.6億円、餃子の皮が8.3億円、スライス豚肉は5.5億円となっている。その他の項目も欲しかった。

仕入れ実績としては、酒類が19億6200万円、清涼飲料水などが3億1600万円となっていた。

形態別販売実績

直営またはフランチャイズという形態ごとの販売実績。直営店は、料理の店舗での販売高であり、フランチャイズ加盟店は、中華食材の販売高となっている。

時間帯別全店売上

興味深いデータがあったのでグラフにしてみた。


直営店の売上高を時間帯別に見ると、ディナータイム(18-21)が34.1%、ランチタイム(10-14)が27.0%、アイドルタイム(14-18)が20.6%、夜(21-24)が15.7%、深夜(24-5)が2.3%、朝が(5-10)0.3%という割合になっている。

続いて平均単価の比較。


単価が最も安いのはランチタイムで782円。一番高いのは意外にも朝で1016円(利用者にとってはむしろ夜なのかもしれない)。続いて夜が1013円。全体の平均は911円となっている。