企業向け「モバイル端末管理」で一位のアイキューブド、2026年の売上50億円達成は現実的か?

アイキューブドシステムズ

モバイル端末管理(MDM)サービス「CLOMO」を提供するアイキューブドシステムズ(以下、アイキューブド)は、2011年度以降13年連続で国内MDM市場シェアNo.1を獲得してきた企業です。

アイキューブドは2001年に福岡市で創業。地方ベンチャーでありながら、2020年には東証マザーズ市場に(当時)の株式を上場。今では全国に6,700社以上の顧客を抱えるまでに成長しました。

主力サービスの「CLOMO」を導入すると、企業はスマートフォンやタブレット端末を一括で管理することができます。社用端末にインストールされたアプリ等を遠隔制御し、業務に不要なアプリ利用を制限したり、紛失時には遠隔ロックや初期化が可能。

企業にとっては情報漏洩リスクの低減につながり、教育機関なら生徒へ配布したデバイスを安全に運用できるよう支援できます。本記事では、そんな同社のビジネスモデル、直近の動向について開示された資料をもとに紹介します。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン