【2016年3月期】大黒屋ホールディングスの業績

大黒屋ホールディングス

2016年3月期の売上高は202億円、経常利益9億6934万円。

事業セグメントは「電機事業」「質屋、古物販売業」の2つ。


元々は電機事業会社であったが、2015年10月に大黒屋を買収し、中心事業が質屋になった。

連結従業員620名のうち12名が電機事業、604名が「質屋、古物販売業」に従事。


当然、売上のほとんどが「質屋、古物販売業」であるが、地域ごとの売上高が興味深かったので記載しておく。

売上高202億円のうち、日本国内は175億円で87%ほどを占める。そして欧州で27億円を売り上げ、全体の13%を占めている。

大黒屋ホールディングスは長期ビジョンとして2025年までに「ブランド品リユース市場の世界ナンバー1」となることを掲げている。